BRCA2遺伝子
BRCA2 gene
13番染色体にある遺伝子で、細胞の増殖を抑える腫瘍抑制たんぱく質をつくり、壊れたDNAの修復を助ける。変異は男女の乳がんのほか、卵巣がん、前立腺がん、膵臓がん、皮膚の悪性黒色腫のリスクを高める。変異をもつ女性の卵巣がんの生涯リスクはおよそ12〜25%で、一般の1.6%より高い。変異を受け継いでも必ずがんになるわけではなく、他の遺伝要因や環境、生活習慣も影響する。
日本での状況
日本の厚生労働省資料では、BRCA2遺伝子に病的変異がある患者の生涯発症率は、乳がんが38〜84%、卵巣がんが16.5〜27%と示されている。
出典:厚生労働省「個別事項(その13)(がん対策③)」をもとに当社作成
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