Femtech Global Insights Library

先天梅毒

Congenital syphilis

妊娠中の人が梅毒を胎児に感染させることで起こる。流産、死産、早産、低出生体重、出生後間もない死亡のほか、骨の変形、重い貧血、肝臓や脾臓の腫大、黄疸、失明や難聴などの神経障害を起こしうる。出生時に症状がなくても数週間以降に重い問題が出ることがある。妊娠初期の健診での検査と、陽性時の速やかな治療が予防の要で、米国では2024年に約4,000例が報告され、1994年以来最多とされる。

日本での状況

日本でも、妊娠中の梅毒感染は胎盤を通じて胎児に及び、死産や早産、神経や骨などの異常を招くことがあり、生まれた時に症状がなくても後から出ることがある。妊娠中に早期治療を受ければ胎児への感染リスクを下げられるとされる。

出典:厚生労働省「梅毒|厚生労働省」をもとに当社作成

同じ分野の用語

フェムテック Femtech 月経周期 Menstrual cycle 卵胞期 Follicular phase 黄体期 Luteal phase 排卵 Ovulation

※ 用語の説明は一般的な解説であり、診断・治療・法的助言ではありません。