薬剤関連顎骨壊死
Medication-related osteonecrosis of the jaw
薬剤関連顎骨壊死・顎骨骨髄炎は、あごの骨の組織が局所的に死滅したり、口腔内の細菌があごの骨に感染して炎症を起こしたりする状態のうち、薬剤が原因のものの総称である。骨粗鬆症やがんの骨病変の治療に使われるビスホスホネート系製剤や抗RANKL抗体製剤(デノスマブ)が主な原因薬剤で、日本では骨粗鬆症に対する低用量の骨吸収抑制薬に由来するものが半数以上を占めると考えられている。歯やあごの痛み、腫れ、歯のぐらつきなどが初期症状で、薬剤投与前の歯科治療や投与中の定期的な歯科受診が予防に有効とされる。
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