パップテスト
Pap test (Pap smear)
子宮頸部の細胞を採取し、前がん病変を含む異常な変化がないかを顕微鏡で調べる検診である。米国では原則21歳から始め、21〜29歳は通常3年ごとに繰り返し、30〜65歳は正常なHPV検査または併用検査の結果なら間隔を5年に延ばせるとされる。21歳未満には勧められない。この検査はがんを診断するものではなく、異常があればコルポスコピーなどの追加検査を行う。
日本での状況
日本の指針では、子宮頸がん検診は20歳以上の女性を対象に原則2年に1回、問診、視診、細胞診、内診で行う。細胞診は子宮頸管と膣部表面を全面擦過して採取し、結果をベセスダシステムで分類して精密検査の要否を決め、検体が不適正なら再検査する。
出典:厚生労働省「がん予防重点健康教育及びがん検診実施のための指針」をもとに当社作成
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