梅毒
Syphilis
梅毒は細菌による性感染症で、性器、口、肛門に現れ、妊娠中に母から子へも感染する。初期は痛みのない小さな潰瘍が一つできることが多く、未治療だと手足などにかゆみのない発疹が出る。梅毒の病変はHIVの感染・伝播を起こりやすくし、妊娠中は合併症や妊娠喪失の原因になる。早期なら抗菌薬で治りやすい。米国の情報に基づく。
日本での状況
日本では、梅毒は全数把握の対象となる五類感染症であり、2022年以降は年間の報告が10,000例を超えているとされる。妊婦が感染すると胎盤を通じて胎児に感染し、死産や早産などにつながることがあるが、妊娠中の早期治療で胎児への感染リスクを下げられるとされている。
出典:厚生労働省「梅毒(性感染症)|厚生労働省」をもとに当社作成
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